プロジェクトのタスク管理や進捗共有をする際、Slack以外のツールを立ち上げるのは手間がかかります。
メッセージのやり取りとタスク管理のアプリが分かれていると、情報の確認漏れや更新の遅れが発生しやすくなります。
本記事では、Slack内でタスク管理を完結できる「リスト」機能の基本的な使い方と、業務を効率化するコツを解説します。
- Slackの新機能である「リスト」の基本コンセプトと機能性が理解できます。
- 新規でリストを作成し、タスクの担当者や進捗ステータスを追跡する手順が学べます。
- リストの更新とチャンネルへの自動通知を連動させて連絡漏れを防ぐ裏ワザが分かります。
- モバイル環境での操作制限や、従来の外部ツールとの違いが把握できます。
Slackの「リスト」機能とは?チャンネルタスク管理の基本

Slackの「リスト」は、ワークスペース内でガントチャートやカンバン方式のようにタスクを管理・共有できる組み込み機能です。
リスト機能と従来の管理ツールの比較
従来の外部タスク管理ツールと比較して、Slackのリストがどのように実務のタスク管理に向いているかを確認しましょう。
| 管理ツール | 更新の手間 | コミュニケーションとの連携 | 強み |
|---|---|---|---|
| 外部タスク管理ツール | 別アプリの起動が必要 | 通知連携の手動設定が必要 | 高度なグラフ分析や大容量データ処理 |
| Slackリスト | チャット画面からワンクリック | ステータス変更時にチャットへ自動送信 | 対話からシームレスにタスク化できる速度 |
🤔 あなたはどちらの方法で解決しますか?
- 自力で体系的に学びたい方:実践的なオンライン動画講座で、設定から応用まで効率よく学習しましょう。
- プロに今すぐ解決してほしい方:面倒な設定代行やトラブルシューティングを、専門家に格安で丸投げできます。
自力でSlackの新機能であるリストの使い方やワークフロー連携を学ぶことは、日々のタスク管理と進捗共有を効率化するために有効です。
特に業務のステータス変更に合わせて自動的に通知が行く仕組みを構築することで、チーム内の連絡漏れや進捗確認の手間を削減できます。
一方で、ワークフローの設計や、外部ツールとのAPI連携など、高度なシステム連携を構築するには一定の知識と調整時間が不可欠です。
もしプロジェクト開始に合わせて速やかに安定したタスク追跡環境を構築したい場合や、社内全体のSlack導入設計をプロに任せたい場合は、代行サポートの利用も検討しましょう。
自分の学習コストやトラブルにかける時間と、外注費用のバランスを考慮しながら、最適な方法を判断してみましょう。
Slackでリストを新規作成してタスクを追跡する手順
SlackのUIから新規のリストを立ち上げ、タスクを登録してチームメンバーへ共有する基本の手順です。
新規リストの作成と基本設定の手順
リスト機能を使用して、タスクをプロジェクト単位で整理し、進捗を新規作成してトラッキングします。
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1Slackの左メニューにある「+ 追加」ボタンを押し、メニューから「リスト」を選択します。
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2リストのタイトルを入力し、「作成」をクリックします。
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3「アイテムを追加」を押して、具体的なタスク名を入力します。
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4担当者や締め切り期日、進捗ステータス(「未着手」「進行中」「完了」など)を選択・設定します。
リストのステータスとチャンネル通知を連携する手順

タスクが「完了」になった際、関係者へ共有するための自動化テクニックです。
ステータス変更時の自動通知ワークフロー設定
Slackリストとチャットチャンネルをシームレスに連携させ、更新情報を自動的に共有する仕組みです。
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1作成したリストの右上にある「共有」または設定アイコンをクリックします。
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2「チャンネルにアラートを送信」または ワークフロービルダー 連携の設定画面を開きます。
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3「ステータスが完了に更新されたとき」をトリガーとし、送信先のチャンネルを指定します。
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4設定を有効化すると、誰かがタスクを完了したタイミングで、対象のチャットに自動通知が投稿されます。
【要注意】アップデートによる最新仕様の変更とトラブル対策

近年、チャットツールやAIサービス、表計算ソフトなど多くのSaaSツールにおいて、高頻度でUI(ユーザーインターフェース)や内部仕様のアップデートが実施されています。
これにより、「昨日まで使えていた設定メニューの位置が変わった」「ショートカットキーの挙動が突然変化した」といったトラブルが報告されており、公式ヘルプの更新が追いついていないケースも少なくありません。
特にWebブラウザ版やスマホアプリ版では、キャッシュデータの蓄積が原因で古いバージョンの画面と新しい挙動が混在し、「保存ボタンが押せない」「設定が反映されない」といった不具合(バグ)を引き起こすことがあります。
このような原因不明の不具合に遭遇した場合は、アプリの再起動や端末の再起動だけでなく、ブラウザのシークレットウィンドウ(プライベートブラウズ)での動作確認や、キャッシュ(一時データ)の完全削除を行うことで、多くの場合解決可能です。
よくある質問(FAQ)
Slackのリスト機能に関して、よくある疑問に回答します。
Q1. スマホのSlackアプリからでもリストの編集は可能ですか?
A1. はい、モバイルアプリからでもリストの表示やステータスの変更が可能ですが、列の追加や詳細なレイアウトのカスタマイズはPC版から行う必要があります。
Q2. 外部のユーザー(ゲストアカウント)もリストを編集できますか?
A2. シングルチャンネルゲストやマルチチャンネルゲストの場合、所属するチャンネルに紐付けられたリストであれば、権限に応じて閲覧や編集が可能です。
まとめ
Slackの新機能である「リスト」は、チャットとタスク管理を一体化させる実用性の高いツールです。
新規作成したリストは、ワークフローと連携してステータスの自動通知を送信することで、チーム内の進捗共有を効率化できます。