iPadやタブレットを使ってNotion(ノーション)でノートを取る際、キーボード入力だけでなく手書きでメモを残したいと思うことがありますよね。
直感的なアイデア出しや図解の作成には手書きが最適ですが、Notion単体では手書きでメモを取ったり図を描いたりする機能がありません。
この記事では、手書きができないNotionの制限仕様から、タブレットを活用したテキスト自動変換、外部アプリとの連携法まで詳しく解説します。
- Notion単体には、画面上にペンで直接線を描くドローイング機能は搭載されていない
- iPadの「スクリブル」を使えば、手書きした文字を自動でテキストに変換して入力できる
- Goodnotesなどの手書きノートで書いたページは、画像やPDFにしてNotionへ埋め込める
- ExcalidrawやFigmaなどの外部ホワイトボードを埋め込めば、Notion内で図を編集できる
Notion単体では手書き描画機能がサポートされていない

まず前提として、Notionには手書き入力されたストローク(軌跡)をそのまま保存する仕組みがないことを理解しておきましょう。
1. ブロックに直接絵を描くペンツールは存在しない
Notionはデータベースやマークダウン記法を利用したドキュメント作成など、テキスト入力が中心のツールです。
そのため、画面上に自由に絵を描くためのペンやブラシといった描画ツールは標準機能として用意されていません。
iPadとApple Pencilを接続して画面をタッチしても、テキストの選択やブロックの移動といった操作しか行えません。
2. モバイルアプリ版でも描画機能は非搭載
PC版だけでなく、iPhoneやiPad、Androidなどのモバイルアプリ版でも同様に、手書きのペンツールは非搭載となっています。
手書きノートアプリとは異なり、あくでも「キーボード入力」を前提とした設計です。
そのため、Notionで手書き風の表現を取り入れたい場合は、以下で紹介する別の入力アプローチをとる必要があります。
| 代替アプローチ | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| スクリブル機能の利用 | 手書きした文字が即座にデジタル文字になる | 図解やイラストなどの絵を描くことはできない |
| 外部ノート連携(画像化) | 手書きの図や文字をそのままNotionに集約できる | Notion側で手書き部分の再編集ができない |
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特に作業時間を短縮してプライベートを充実させたい人にとって、知識への自己投資は時間を作るための効率的な手段となります。一方で、自力での解決が難しい複雑な設定などは、専門家へ依頼することも検討しましょう。
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Notionで手書き入力を実現する3つの代替手法

標準では描画できない弱点を克服し、Notionと手書きを賢く組み合わせて活用するステップを紹介します。
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1iPadの「スクリブル」機能でテキスト変換する
iPadのApple Pencilを使用している場合、iPadOSの「スクリブル」機能を活用するのが便利な方法です。
Notionの入力エリアにペンで文字を直接書き込むだけで、デバイスが筆跡を認識して自動的にテキストへ変換してくれます。
これにより、キーボードを取り付けたり画面タップでフリック入力したりする手間がなく、紙に書く感覚で文字情報を追加できます。
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2外部ノートアプリの手書きメモをPNG/PDFで埋め込む
図解やミーティングの板書などをそのままNotionに残したい場合は、外部の手書きノートアプリと連携させましょう。
「Goodnotes」や「Apple純正メモ」などで作成したノートを画像(PNG)またはPDFとしてエクスポートします。
書き出したファイルをNotionの「画像」または「ファイル」ブロックを使って、Notion内に添付ファイルとして埋め込みます。
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3FigmaやExcalidrawなどの外部ホワイトボードを埋め込む
Notionの画面から移動せずに手書きの図を自由に描き込みたい場合、Notionのブロック内に埋め込み機能を使うのが最適です。
残念ながらNotionの基本ブロックには、直接画面に描き込める機能はありません。
しかし、無料のホワイトボードツール「Excalidraw」や「Figma」の埋め込みリンクを取得し、Notion内で /embed を実行して挿入しましょう。
埋め込まれた画面上であれば、ペンツールを使ってNotionのページから離れることなく、手書きのスケッチや図面を自在に編集できます。
※なお、データベースの数式(Formula)や、自動連携するスプレッドシート連携で改行文字を結合する際は、カッコの前に半角スペースを入れて CHAR (10) と記述してください。
こうした外部ツールとのスムーズな連携により、手作業でのコピー&ペーストの無駄を省き、業務の自動化や情報集約を効率よく行うことができます。
Q1: スクリブル機能を使うためのiPad側の設定はどこですか?
A1. iPadの「設定」アプリを開き、メニューから「Apple Pencil」を選択してください。
項目内にあるApple Pencil of 「スクリブル」のトグルをオンに設定することで、Notion上での自動手書きテキスト変換が有効になります。
Q2: Notion上でPDFファイルに直接手書きで書き込むことはできますか?
A2. いいえ、Notionに埋め込んだPDFのプレビュー画面に対して、直接ペンで書き込みを加えることはできません。
書き込みたい場合は、白紙のPDFファイルを事前に作成し、iPadのファイルアプリ等で開いてペンで書き込んだものを再度Notionにアップロードする必要があります。
まとめ
Notion単体では手書きのペンツールは使えませんが、端末の機能や外部アプリを組み合わせれば十分にカバー可能です。
テキストデータとして残したいときは「スクリブル」を使い、手書きの図を残したいときは「外部ノートの埋め込み」を使いましょう。
それぞれの長所を活かしたアプローチを賢く使い分けましょう。これで、タブレットを使ったドキュメント管理をさらに快適にしてくださいね。