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【図解】エクセルに写真を貼る手順!セルに固定し自動追従させる設定

Excel(エクセル)で商品リストや名簿を作成する際、セルの枠内に綺麗に写真を貼り付けたい場面は多いですよね。

しかし、「苦労して1枚ずつセルに合わせて写真を貼ったのに、後から行の並び替えをしたり列幅を変更したら、画像がズレて一箇所に折り重なってしまった……」という悲劇を経験したことはありませんか?

実は、Excelで画像を扱う際は、「画像のプロパティ設定」を正しく行わないと、セルの移動やサイズ変更に画像が追従してくれません。

この記事では、従来の「セルに合わせて移動やサイズ変更をする」プロパティの設定手順から、最新版Excelで追加された「セル内に画像を完全に埋め込む(セルに配置)」という神機能の使い方まで、図解入りで詳しく解説します。

💡 この記事で解決するポイント

  • セルのサイズ変更や並び替え時に写真がズレないようにする「プロパティ設定」
  • 【最新機能】セル自体に画像を埋め込み、絶対に崩れない「セルに配置」の使い方
  • 大量の画像を一括でセル内に挿入して手間を省く方法
  • Web上の画像をURLから自動で読み込む関数(IMAGE)の裏ワザ

【悲劇】並び替えで100枚の写真がブラックホール化した話

エクセル 写真 貼る

画像の追従設定を知らないと、Excelでの画像管理は地獄を見ることになります。私の壮絶なトラウマを聞いてください。

KYO

KYO

以前、会社の備品管理台帳を作るため、100個以上の備品写真をExcelのセルに合わせて手作業で1枚ずつリサイズし、3日がかりで綺麗に貼り付けました。
しかし翌日、台帳を見た上司が『この行はいらないね』と勝手に行を削除したり、フィルターで並び替えを実行した瞬間、100枚の画像が一箇所にギュッと圧縮されてブラックホールのように折り重なり、画面が完全に崩壊してしまったのです……。
原因は、画像プロパティの『セルに合わせて移動やサイズ変更をする』というチェックを入れていなかったから。あの地獄の復旧作業でマウスを投げそうになった経験から、最近追加された『画像をセルに完全に埋め込める機能』は、まさに神の救いだと感じています。

私と同じ悲劇を味わわないために、まずは最新版で使える最も安全な方法から解説します。

【超推奨】最新の「セルに配置」機能で画像を埋め込む

Microsoft 365やExcel 2021以降の最新バージョンを使っている方は、「セルに配置」機能を使うのが圧倒的におすすめです。この機能を使えば、画像が「セルの上に浮いている状態」ではなく、「セルの内容そのもの」として埋め込まれるため、絶対にズレません。

  1. セルを選択: 画像を挿入したいセルをクリックして選択します。
  2. 挿入メニューを開く: 画面上部の 挿入 タブをクリックし、 画像 の順にクリックします。
  3. セルに配置を選択: メニューから「セルに配置」を選び、「このデバイス(PC内の写真)」を選択します。
  4. 画像を挿入: パソコン内の写真ファイルを選んで挿入すると、セルの枠内にすっぽりと画像が埋め込まれます。

💡 複数枚の一括挿入も可能!
ファイル選択画面で、複数枚の写真を Shift キーや Ctrl キーを押しながら選択して挿入すると、選択したセルを起点として下に連続して自動で写真が埋め込まれます。1枚ずつ貼る手間が省けて超便利です。

【従来版】プロパティ設定でセルサイズに追従させる方法

古いバージョンのExcelを使っている場合や、「セル上に配置(画像が浮いている状態)」のまま画像を管理したい場合は、必ず以下のプロパティ設定を行ってください。

  1. プロパティを開く: 貼り付けた画像を右クリックし、一番下の サイズとプロパティ をクリックします。
  2. プロパティメニューを展開: 画面右側にパネルが表示されるので、「サイズとプロパティ」アイコン(四角に矢印のマーク)の下にある プロパティ の文字をクリックして展開します。
  3. 追従設定をオンにする: 一番上にある「セルに合わせて移動やサイズ変更をする」の丸ポチ(ラジオボタン)をクリックして選択状態にします。

この設定を行っておけば、セルの幅を広げたり、行を並び替えたり非表示にしても、画像がセルにピタッとくっついて一緒に動いてくれるため、折り重なって崩壊する悲劇を防げます。

【裏ワザ】Web上の写真を自動でセルに埋め込む関数

もし、商品の写真がインターネット上(自社サイトなど)にアップロードされている場合、URLを使って数式で画像を呼び出すことができます。

=IMAGE ("https://example.com/photo.jpg")

この IMAGE 関数を使うと、指定したURLの画像が自動的にセルの中に「埋め込み画像」として表示されます。
XLOOKUP 関数などと組み合わせれば、「商品IDを入力するだけで、自動的に商品写真が表示される」といった高度なカタログシステムを作ることも可能です。(※PC内のローカルファイルには使えません)

よくある質問(FAQ)

Q1: すでにセル上に「浮いている状態」で貼ってしまった大量の画像を、後から「セル内埋め込み」に一括変換できますか?

A: はい、可能です(最新版のみ)。変換したい画像をクリック(または複数選択)し、右クリックメニューから「セル内の図」を選択するだけで、セル内にすっぽり埋め込まれる状態に変換できます。

Q2: セル内に埋め込んだ画像が小さすぎて見づらいです。

A: セル内に配置された画像は、セルの高さや幅に合わせて自動的に最大化されます。画像をもっと大きく表示したい場合は、その画像が入っているセルの「行の高さ」や「列の幅」を広げてください。

まとめ:最新版なら「セルに配置」が最強!

エクセルでの画像管理のまとめは以下の通りです。

  • 最新版の正解: 「挿入」>「画像」>「セルに配置」で、画像を完全にセルへ埋め込む。
  • 旧版の正解: 右クリックの「サイズとプロパティ」から「セルに合わせて移動やサイズ変更をする」を必ずオンにする。
  • URL画像の挿入: IMAGE 関数を使えば、Web上の画像を自動でセルに呼び出せる。

「画像がズレて重なる」というExcel特有のストレスは、正しい設定機能を知っていれば一瞬で解決できます。
安全な設定で資料を作り、二度とブラックホール現象に悩まされないようにしましょう!

  • この記事を書いた人

KYO

現役のシステムエンジニア。普段は企業向けの開発やツールの自動化を専門にしています。データの仕組みを知り尽くしたプロの視点から、スプレッドシートやExcel、Notion、AIツールの「本当に役立つ時短テクニック」を初心者向けに分かりやすく解説中!

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